〔書評〕読書日記 見開きで世界を切り取る沢木耕太郎の写真紀行=和合亮一
エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号 2013.7.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号(2013.7.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1625字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (228kb) |
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 |
×月×日 外山滋比古『失敗談』(東京書籍、1365円)を読んだ。外山は現代文の教科書などにもよく登場するので、国語教師として敬愛と親しみを覚えている。お茶の水女子大学の名誉教授で、著名な英文学者であり、ここ最近では『思考の整理学』や『考えるとはどういうことか』などの本が話題になった方でもあるので、いわば知の巨人というイメージを持ってきた。そして定評のある既成概念にとらわれないユーモアを、文章の端…
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