〔書評〕『金融の世界史 バブルと戦争と株式市場』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号 2013.7.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号(2013.7.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1213字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (446kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇板谷敏彦著(作家・コラムニスト)新潮社・1365円 ◇膝打つ豊富なエピソード 国家と個人の欲望の世界史 古来、国家財政破綻は軍事力強化の結果であり、新たな戦争の原因でもあった。紀元前4世紀アレクサンドロス大王がペルシア遠征を決断する前にマケドニアの財政は底をついていた。先代のフィリッポス2世が軍事力強化と外交に資金を投入してきたからだ。おかげでマケドニアは強国となったが、膨張した軍団を養うため…
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