〔書評〕『「人工物」複雑化の時代 設計立国日本の産業競争力』 評者・中沢孝夫
エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号 2013.7.2
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第29号 通巻4294号(2013.7.2) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (446kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇藤本隆宏編(東京大学大学院経済学研究科教授) 有斐閣・3990円 ◇「複雑化」に商機あり ものづくり日本の活路「ものづくり(人工物)」の「現場」を多面的に描いた本である。第一級の論者を糾合して、製品としての自動車や船舶あるいは電子部品などの“作られ方”のプロセスを丹念に点検しながら、ものづくりがますます「複雑」になる部分と、「シンプル」になる領域とを切り分け、日本の産業の行く末を考察している。…
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