〔書評〕話題の本 『ビッグデータの正体』他
エコノミスト 第９１巻 第２５号 通巻４２９０号 2013.6.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第９１巻 第２５号 通巻４２９０号（2013.6.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全965字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （258kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５４頁目 |
◇『ビッグデータの正体』 ビクター・マイヤー＝ショーンベルガー、ケネス・クキエ著 講談社 1890円 2009年の新型インフルエンザ流行について、グーグルのエンジニアがネット上で人々の行動を1日約30億件ずつ「咳の薬」「解熱剤」などのキーワードで検索した結果、マスコミが大きく伝える数週間前に流行を予測していた。公衆衛生などではビッグデータと呼ばれる大量データの解析が有効だ。今までだったらゴミとし…
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