〔特集〕景気の壁 第二の関門 輸出 円安メリットは今や限定的 輸出拡大に奇手妙手はない=小林真一郎
エコノミスト 第91巻 第25号 通巻4290号 2013.6.11
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第25号 通巻4290号(2013.6.11) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2819字) |
形式 | PDFファイル形式 (965kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
政府は、現在行っている大胆な金融緩和は輸出拡大を意図した円安誘導を狙うものではないと対外的に表明している。ただ、円安によって自然に期待されるのが、日本の輸出力回復を通じた景気浮揚効果だ。 今回の円安トレンドは昨年11月半ばの衆議院解散決定後から始まった。円は1ドル=79円台から、今年5月までの半年間で一気に103円台まで下落した。これは2008年10月以来の円安水準である。もっとも、07年には1…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2819字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。