〔特集〕景気の壁 産業からの視点 中国・インドが販売減でも自動車は北米中心に好調維持=安藤裕康
エコノミスト 第91巻 第25号 通巻4290号 2013.6.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第25号 通巻4290号(2013.6.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2850字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (584kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
自動車産業の業績が好調なことは、産業の裾野の広さなどを考えると日本経済にとってプラスであろう。国内の自動車市場は少子高齢化の進行もあって閉塞感が強まっているものの、海外需要の拡大が成長の牽引力だ。日系自動車メーカーの2012年の海外販売台数は約2000万台と、国内の約4倍に達した。トヨタ自動車など大手3社の販売見通しでは、2013年度は海外の全ての主要地域で伸長する予想となっている。 日系自動車…
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