〔アートな時間〕クラシック 大阪交響楽団第177回定期演奏会 無名作品を発見する喜び マルトゥッチの大作が登場=梅津時比古
エコノミスト 第91巻 第24号 通巻4289号 2013.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第24号 通巻4289号(2013.6.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1166字) |
形式 | PDFファイル形式 (335kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
作曲家の名が歴史に残るか残らないかは、音楽的な理由によるとは限らない。後世の人たちの、政治的立場、利害関係、思惑等々によって評価が決められることも多い。フィンランドの国家運動がシベリウスの顕彰を加速させ、ワーグナーへの賞賛にナチズムが絡んだ要素があったように。 事実、埋もれてしまっていた作曲家の作品が発掘されて聴いてみると、同時代の有名な作曲家に決して劣らない、むしろはるかに良いと思えることも、…
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