〔エコノミストリポート〕日銀マネーは米国に向かう 異次元緩和で得をするのは米国=南喜多雄
エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号 2013.5.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号(2013.5.14) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5162字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (632kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜95頁目 |
黒田東彦総裁率いる日銀の「異次元緩和」で、一番喜んだのはトヨタ自動車でもソニーでもなく、実は米国ではないか──。 米国にとって今年最大の懸案事項は、巨額に膨れ上がった米連邦準備制度理事会(FRB)の資産を、どうやって混乱なく圧縮して、金融緩和の「出口」を探るかにあった。これに道筋を立ててくれそうなのが、今回の黒田日銀による「異次元緩和」だからだ。 ◇「誠に適切」な緩和 早速2人の「証人」に登場し…
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