〔書評〕旬のテーマを読む ローマ法王=本村凌二
エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号 2013.5.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第21号 通巻4286号(2013.5.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1280字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (236kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
◇現代世界の荒波が押し寄せるヨーロッパ最古の公職 カエサルもローマ法王だったといえば、衝撃の事実だろう。まだキリスト教そのものが生まれていないのだから、すぐにうそだと分かる。だが法王の正式名(ラテン語)はPontifex Maximusといい、もともとはローマ国家の最高祭司であった。ローマ史では「大神祇官」と訳されるが、カエサルは37歳で選ばれ、終身その役にいた。やがてキリスト教が公認され国教と…
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