〔書評〕話題の本 『国家覚醒』他
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
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ページ数 | 1ページ (全951字) |
形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『国家覚醒』 渡辺利夫著 海竜社 1890円 サブタイトルの「身捨つるほどの祖国はありや」は寺山修司の有名な短歌「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし」の下の句だ。拓殖大学総長の渡辺氏は「自国の力のみで自国民を守る術のない日本は国家たりうるのか」と正面から問う。東日本大震災に見られた地域共同体の悲しくも麗しい再生と政治の無残な退廃。「国家観念の表出こそ政治である」とする著者の憤りが333ページに満ち…
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