〔書評〕読書日記 「3・11」から丸2年 作家が語る震災の記憶=和合亮一
エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号 2013.4.9
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第17号 通巻4282号(2013.4.9) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2601字) |
形式 | PDFファイル形式 (712kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
×月×日 余震が来る度に不安になったり、原発関連の報道に追いかけられたり、食べ物と水とガソリンを得るために並んだり……。この季節になると鮮明な記憶がやって来る。 特にテレビから流れてくる津波の映像に、たくさんの命と暮らしとが奪われてしまったことを繰り返し教えられているようで、その光景の恐ろしさに震えた日々がよみがえる。 石井光太の新刊のルポルタージュである『津波の墓標』(徳間書店、1680円)を読…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2601字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。