〔グローバルマネー〕黒田緩和が生むバブルと財政危機
エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号 2013.4.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号(2013.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1119字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (266kb) |
| 雑誌掲載位置 | 27頁目 |
黒田東彦新総裁を迎えた新生日銀は、壮大な実験に出る。この20年間、消費税の引き上げ時以外では実現しなかった2%インフレに金融政策で挑戦しようという。しかし、2%インフレの目標に到達する前に、資産バブルを生じさせる可能性が高い。その理由は、(1)流動性の追加に対する価格の感応度は、資産市場のほうがモノ(実物)市場よりも大きいこと、(2)中央銀行の緩和手段がもはや金利政策でなく、市場規模の大きな国債…
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