〔特集〕経済学で読み解く日本経済 Part1 アベノミクスの効用と矛盾 相いれない経済思想が同居するアベノミクス=桐山友一
エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号 2013.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号(2013.4.2) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1322字) |
形式 | PDFファイル形式 (545kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
デフレ脱却を至上命題とする安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」。目指した円高是正は進み、株価も上昇。すべり出しは順調なようだ。では、この政策を経済理論的に位置付けるとどうなるのか。興味深いことに、これまでの経済理論の考え方に基づくと、それぞれ相いれない政策が同居しているように見える。 まず、アベノミクス「3本の矢」の「第1の矢」である「大胆な金融政策」。「インフレ率2%」を目標に、「大胆な金融…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1322字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。