〔東奔政走〕TPPと日銀総裁人事で手堅さ 「新安倍流」に影薄い野党=与良正男
エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号 2013.3.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第11号 通巻4276号(2013.3.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2443字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (338kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
昨年末の衆院選で勝った側と負けた側。その明と暗がくっきりと表れる日々が続く。まずは政権に復帰して2カ月が過ぎた自民党の話から始めよう。 安倍晋三首相とオバマ米大統領との首脳会談は、安倍首相にとって当初の予想以上の成果を上げたと認めていい。とりわけ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」ことを共同声明の形で確認でき…
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