〔特集〕リフレの正体 過激なまでに金融緩和を主張する理由 リフレ派の原点『昭和恐慌の研究』を読み解く=板谷敏彦
エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号 2013.3.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号(2013.3.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3150字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (503kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
安倍政権の支持率が高いように、金融関係者の間でも「アベノミクス」の評判は悪くない。それは「円安、株高」を実現しているからだ。タイミングとしてユーロの信認回復や米、中国の景気浮揚観測などの条件が揃っていたこともあるが、運が良いのも指導者として重要な要件である。それに前政権との比較や政権奪取後は過激な発言を控えていることも現在の好評価の一因だろう。 一方で「アベノミクス」の理論的支柱であるはずの「リ…
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