〔特集〕リフレの正体 歴史からの示唆 恐慌期に登場したリフレ政策、その評価は今なお分かれる=上川孝夫
エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号 2013.3.5
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号(2013.3.5) |
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ページ数 | 4ページ (全4918字) |
形式 | PDFファイル形式 (993kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜33頁目 |
19世紀以来の世界経済を回顧すると、デフレに陥った歴史が3度ある。最初は19世紀末の金本位制時代に起きたデフレ(1873〜96年)、2度目は1930年代の世界恐慌時のデフレ、そして3度目が現在、日本が陥っているデフレである。このデフレへの対処法として今注目されているのが、リフレーション政策である。 リフレ政策とは、一言で言えば、デフレから脱却するため、緩やかなインフレを起こし、経済の回復へ結びつ…
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