〔FLASH!〕過去最大の貿易赤字 輸出量減と円安が原因 収支改善には半年必要
エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号 2013.3.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第10号 通巻4275号(2013.3.5) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全1153字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (647kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17〜20頁目 |
財務省が2月20日に公表した貿易統計によると、2013年1月の貿易収支は1兆6294億円の赤字となった。貿易赤字は7カ月連続で、過去最大となった。赤字が膨らんだ要因は、輸出数量が大幅に減少したことに加えて、円安によって石油製品や液化天然ガス(LNG)の輸入価格が上昇したため。円安に伴う輸出数量の増加(輸入数量の減少)が金額ベースの貿易赤字の縮小につながるまでには半年程度の時間を要するだろう。 1…
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