〔特集〕円安加速 米国要因 「ドル安の終わり」は近い 意識されるFRBの出口戦略 ドル反転でさらなる円安に=深谷幸司
エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号 2013.2.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号(2013.2.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3039字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (543kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
ドル・円相場は、90円台に乗せてなおも堅調に円安・ドル高で推移している。昨年9月の底値77円台前半からすでに15円以上の上昇となった。特に、11月以降の上昇を支えてきたのは、安倍政権が掲げる「3本の矢」のひとつの政策として位置付ける「大胆な金融緩和」による円安期待である。 安倍政権の要請を受けて、日銀は物価目標の導入という新たなコミットメントを行った。ただし、実際にとられる政策は現状の量的緩和に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3039字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕円安加速 理論で考える為替水準(2)購買力平価 適正値は80円台半ばだが円安の上限は98円程度=井上肇
〔特集〕円安加速 理論で考える為替水準(3)貿易収支 Jカーブ効果が働くまで今年1年は円安続く=吉川雅幸
〔特集〕円安加速 対ドル以外の動向 ユーロが強く、豪ドルは弱い 普段と異なる投資資金の流れ=棚瀬順哉
〔北朝鮮〕核ミサイルで孤立する北朝鮮 中国との経済特区開発は加速=向山英彦
〔どうなる貿易赤字国ニッポン〕/2 円高と原油高の貿易収支への影響=田中賢治


