〔特集〕円安加速 理論で考える為替水準(2)購買力平価 適正値は80円台半ばだが円安の上限は98円程度=井上肇
エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号 2013.2.19
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号(2013.2.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1376字) |
形式 | PDFファイル形式 (505kb) |
雑誌掲載位置 | 32頁目 |
安倍新政権下での日銀の金融緩和強化に対する期待などを背景に、大幅な円安が進行している。もっとも、今回の円安には、ファンダメンタルズへの回帰の動きという側面があることも見逃せない。 中長期的な為替相場の適正水準を判断するうえでは、「購買力平価」が1つの基準となる。購買力平価は、自由貿易の下で同じ価値を持つ商品の価格は2国間で同じになるように、為替レートにより調整されるという考え方に基づいている。特…
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