〔どうなる貿易赤字国ニッポン〕/2 円高と原油高の貿易収支への影響=田中賢治
エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号 2013.2.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号(2013.2.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2938字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
過度な円高が修正され、足元の為替レートは1ドル=90円台の動きとなっている。昨年11月半ばまでは1ドル=70円台の円高が続き、円高による景気への悪影響が語られてきた。ところが、円安方向に動いたとたん、今度は輸入物価の上昇への不安が広がっている。いったい日本にとって都合がよいのは、円高と円安のどちらなのか。 自動車の輸出入を例に考えてみよう。 例えば、1台2万ドルの米国製の自動車を購入する場合、為…
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