〔特集〕円安加速 理論で考える為替水準(1)日米金利差 日銀緩和織り込む実質金利 90円は正当化できる水準=青木大樹
エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号 2013.2.19
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第8号 通巻4273号(2013.2.19) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1482字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 31頁目 |
ドル・円相場の短期的な予測は日米の名目2年金利差から説明されることが多い。金利差から為替を説明するアプローチは、短期の資本を動かす際に、例えば金利差を求めてより利回りのいい債券(日本国債より米国債など)へ投資するかで為替が決まるというものだ。その際、金融政策の緩和スタンスと先行きの経済予測を反映した2年債の金利は大変重要な指標である。 昨年10月頃までのドル・円相場は、この日米2年金利差を使って…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1482字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。