〔特集〕安倍バブル 公共事業の波及効果は低下 政府発表の2%押し上げは無理 GDP0.6%増がせいぜいだ=熊野英生
エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号 2013.2.5
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第5号 通巻4270号(2013.2.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2908字) |
形式 | PDFファイル形式 (560kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
安倍晋三政権は、13・1兆円にも及ぶ超大型補正予算(基礎年金の国庫負担を除いた景気対策分10・2兆円)を編成し、その刺激効果によって2013年前半までの景気回復に万全を期する構えである。この金額をみて、景気対策の大きさを誇ってきた歴代政権の姿勢がさらにエスカレートしたと感じた人は少なくないはずだ。リーマン・ショックのときは15兆円の大型補正、東日本大震災の復興予算は累計23兆円という数字が掲げら…
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