〔特集〕IFRS「空中分解」の危機 究極の時価会計の本質 IFRSは企業売買のための会計基準だ=田中弘
エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号 2012.9.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号(2012.9.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2794字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (512kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
国際会計基準(IFRS)は数年前まで、世界中の企業が採用する「世界でただ1つの高品質でグローバルな会計基準」として資本主義経済圏を席巻する勢いがあった。わが国も、「世界の流れ」に遅れるなとばかり、IFRSの中身をよく確かめもせずに「連結先行(連結決算から適用し、その後単体にも適用)」と「強制適用」を謳い上げた。2009年6月のことである。 しかし、ここにきて世界の流れが大きく変わった。理由は2つ…
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