〔エコノミストリポート〕中国共産党の2大論争 「改革独裁」と「国有企業改革」巡る共青団と太子党の深刻な溝=丸山浩行
エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号 2012.9.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号(2012.9.11) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4470字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (489kb) |
| 雑誌掲載位置 | 39〜41頁目 |
中国共産党内部がいま、ホットな路線論争に揺れている。今秋に予定する共産党第18回全国代表大会開催や胡錦濤氏から習近平氏への総書記交代を目前にして、(1)改革のための党総書記への権力集中という「改革独裁」を認めるか、それとも集団指導制を維持するか、(2)「国有企業改革なくして持続的成長はなし」の経済路線に転じるか、「経済の成長なくして国有企業改革はなし」の従来路線を踏襲するか──の2点が激論のテー…
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