〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 金融危機は繰り返す マネタリストとケインジアン、危機発生の異なる見方=松原隆一郎
エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号 2012.9.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第38号 通巻4246号(2012.9.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3042字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1016kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
金融危機などマクロ経済の変動に対し、貨幣供給を行う中央銀行の役割を重視するマネタリズムの立場を代表する分析がフリードマンとシュウォーツによる『大収縮1929─1933』(日経BPクラシックス)だ。これは大著『米国金融史1867─1960』の第7章が1冊として翻訳されている。本書は実証分析によって因果関係を見出す手法が評価され、この間の米国経済が「連邦準備制度(中央銀行)の通貨政策の誤り→銀行危機…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3042字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 バブルと投機の本質 世界を揺さぶってきたマネーの魔力と暴力性=倉都康行
〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 通貨とは何か 世界経済を安定させるには新たな通貨制度の構築がカギに=坂田豊光
〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 エネルギーの選択 エネルギーは国家の基盤 3・11後の議論を深める必須本=石井彰
〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 中国の本質を知る 尖閣諸島問題、人民元国際化……現在にもつながる必須本=田代秀敏
〔特集〕今読む本 PART1 経済書編 経済を極める本 世界経済を理解するには知的枠組みを磨くのが近道=竹中平蔵


