〔特集〕宗教と経済 イスラム教と経済 利子を禁止し利益は公正に 経済活動も信仰の実践の場=櫻井秀子
エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号 2012.9.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号(2012.9.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3406字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (696kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
世界のイスラム金融資産は、2011年には約1兆2890億ドルに達したと推定され、06年比では150%の成長を遂げている。これはグローバル金融市場全体の約1%であるという。 これを取るに足らぬ数値として切り捨てることは容易かもしれない。だが、08年のリーマン・ショック当時、イスラム金融機関は流動性の確保と信用リスクの回避において従来の金融機関に勝り、影響は比較的軽微であった。投資先としてのこの比較…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3406字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕宗教と経済 資本主義を生む宗教と阻害する宗教の違い=橋爪大三郎
〔特集〕宗教と経済 欧州危機とキリスト教 危機がより深刻なカトリック諸国、勤労や禁欲への思想の違いが影響=島田裕巳
〔特集〕宗教と経済 仏教と日本経済 単純化や技術革新こそ日本の産業と仏教思想の融合=保坂俊司
〔特集〕宗教と経済 ユダヤ教の発想 ユダヤ人になぜ成功者が多いか 新しい工夫を求める教えが根底に=手島佑郎
〔特集〕宗教と経済 米国とキリスト教 大統領選を左右してきた宗教、ロムニー氏は福音派の支持が焦点=堀内一史


