〔ひと&こと〕野村のインサイダー処分 金融界の見方は冷淡
エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号 2012.8.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号(2012.8.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全514字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
公募増資を巡るインサイダー取引問題で、金融庁が野村証券に対し、増資情報を恒常的に漏らしていたとして、金融商品取引法に基づく業務改善命令を出した。単なる情報漏洩だけでは法的に処罰の対象にならないため、金融関係者の間では、「処罰の真の理由は、調査に非協力的だった野村への懲罰」(大手銀)との見方が強い。 野村は当初、組織的な漏洩を認めず、営業社員個人の暴走と説明してきた。この態度にキレた当局側からは「…
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