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〔ひと&こと〕中国で商標権巡る争い 政府系と民間が衝突
エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号 2012.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号(2012.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全567字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
中国の国民的な冷茶飲料「王老吉」の商標権を政府系企業が民間企業から“横取り”したと、中国で話題となっている。 もともと「王老吉」のブランドを持っていたのは広州市政府系の医薬会社「広州医薬集団」。当時は知名度も低く販売も伸び悩んでおり、香港の「鴻道集団」に1997年、ライセンス供与した。 鴻道はその後、テレビCMを大量に流し、全国に販売網を築いて冷茶飲料で圧倒的なシェアを獲得。当初2010年までの…
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