〔書評〕『オリンパス症候群 自壊する「日本型」株式会社』 評者・奥村宏
エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号 2012.8.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号(2012.8.7) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1153字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (739kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇チームFACTA著 平凡社 1680円 ◇日本の会社に共通する体質に鋭くメス オリンパスが1000億円以上もの損失隠しを20年以上も続けていた。このことを月刊誌『FACTA』が暴いたところから事件は発覚した。 本書は、この『FACTA』の編集発行人をはじめ元日本経済新聞記者3人に、元財務省官僚1人が加わって、オリンパス事件とは何であったのか、を解明している。 1980年代のバブル経済の時代に多…
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