〔書評〕『家計・企業の金融行動と日本経済 ミクロの構造変化とマクロへの波及』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号 2012.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号(2012.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1199字) |
形式 | PDFファイル形式 (739kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇祝迫得夫著(一橋大学経済研究所教授) 日本経済新聞出版社 4620円 ◇精緻な分析で関連する経済問題の核心に迫る 日本の家計は、預金偏重で株式などのリスク資産への投資が少ないのはなぜか。企業がバブル崩壊後に借り入れと雇用を抑制し続ける背景で何が起きているか。政府債務が累増していながらも、国債金利は本当に急騰しないのか。 これら日本経済における顕著で誰しもが一度は抱いた疑問に対し、本書は精緻な分…
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