〔特集〕貨幣資本は利子を求め彷徨い恐慌を作り上げる
エコノミスト 第86巻 第49号 通巻3985号 2008.9.9
掲載誌 | エコノミスト 第86巻 第49号 通巻3985号(2008.9.9) |
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ページ数 | 2ページ (全3166字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
特集 危機の経済学マルクスが考えた「恐慌」とは貨幣資本は利子を求め彷徨い恐慌を作り上げる「何に投資しようと利益が上がればいい」−−。マネーの暴走と破滅に、マルクスは警鐘を鳴らしていた。まとば あきひろ的場 昭弘(神奈川大学経済学部教授)「金融恐慌」−−。昨年夏の米国の不動産バブルの崩壊以来、巷でまことしやかに流布し始めた言葉である。1929年の大恐慌以来、久しく消えた恐慌という言葉が復活したのは、…
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