〔特集〕震源地・米国で政治問題化する「エタノールバブル」
エコノミスト　第８５巻　第３３号　通巻３９０１号　2007.6.26

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８５巻　第３３号　通巻３９０１号（2007.6.26）
ページ数	2ページ　（全3004字）
形式	PDFファイル形式　（393kb）
雑誌掲載位置	３２〜３３頁目

特集　穀物バブル農業団体　ｖｓ　一般消費者震源地・米国で政治問題化する「エタノールバブル」「エタノールバブル」の震源地・米国でも、トウモロコシ価格の高騰が政治問題化している。ちの　のぶゆき茅野　信行（ユニパック・グレイン・リミティッド代表取締役／国学院大学特別専任教授）　エタノール向け需要の飛躍的な増大を背景に、トウモロコシ相場の高騰が続いている。現在も９月を取引期限とする米国の先物相場は、１ブッ…