為替観測　−−日銀の「質的」緩和がリスク投資と円安を促す
週刊東洋経済　第6562号　2014.11.22

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掲載誌	週刊東洋経済　第6562号（2014.11.22）
ページ数	1ページ　（全1482字）
形式	PDFファイル形式　（1115kb）
雑誌掲載位置	109頁目

為替観測日銀の「質的」緩和がリスク投資と円安を促す　１０月末に日本銀行が追加緩和策を発表。これを受けてドル円は一時１ドル＝１１５円台へ急騰し、日本株も年初来高値を突破して高騰した。今回の緩和措置は、従来年間６０兆〜７０兆円としていた資産買い入れ額を８０兆円に増額したうえで来年以降も継続するというもの。　日銀とＦＲＢ（米国連邦準備制度理事会）が市場に供給するベースマネー（資金量）の倍率をドル円相場と…