【特集 経済超入門】−−テーマ(5)金融緩和 異論 広い意味の量的緩和は副作用も−−先進国の実質金利は収斂 自国政策だけで決定不能
週刊東洋経済 第6382号 2012.3.24
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6382号(2012.3.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2695字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1049kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
【特集 経済超入門】テーマ(5)金融緩和 異論 広い意味の量的緩和は副作用も先進国の実質金利は収斂 自国政策だけで決定不能 慶応義塾大学 経済学部教授 池尾和人 インフレ率は、予想インフレ率と需給ギャップに一定の係数をかけたものの合計になる、と考えられている。需要超過なら物価は上がり、需要不足なら物価は下がる。日本経済にはまだ多少の需給ギャップが残っているが、一時ほど大きくはない。 日本と欧米の違…
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