経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第30回−−「失われた15年間」の雇用と賃金構造の変化
週刊東洋経済 第6281号 2010.9.11
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6281号(2010.9.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3022字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 130〜131頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第30回「失われた15年間」の雇用と賃金構造の変化 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 1990年代後半以降の貧困世帯の増加は、低賃金労働の増加によるところが大きいと前回述べた。この過程をより詳細に見ることとしよう(次ページの表も参照)。 まず、「毎月勤労統計調査」によって、5人以上事業所の現金給与総額の指数(2005年=100)につき、95年と0…
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