経済危機後の大転換 ニッポンの選択−−第19回−−「失われた15年」が生じたメカニズム
週刊東洋経済 第6267号 2010.6.19
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6267号(2010.6.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2972字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (462kb) |
| 雑誌掲載位置 | 124〜125頁目 |
経済危機後の大転換 ニッポンの選択第19回「失われた15年」が生じたメカニズム 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 野口悠紀雄 1980年代後半の日本で生じたバブルは、90年代になって崩壊した。これは日本の金融機関と官僚機構を変質させた。日本の権力構造は、この時期に大きく変わったのである。私は戦後日本経済の基本を作ったのは、1940年頃に作られた戦時経済体制だと考えているのだが、その基幹的な部…
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