特集　ニッポンの老後−−医療　安普請の外来医療、難民化する入院患者　医療費抑制が本格始動「後期高齢者」の受難−−【医療保険制度】継ぎはぎの医療保険改革　後期高齢者保険は短命か
週刊東洋経済　第6156号　2008.8.2

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6156号（2008.8.2）
ページ数	3ページ　（全4663字）
形式	PDFファイル形式　（500kb）
雑誌掲載位置	46〜48頁目

特集　ニッポンの老後医療　安普請の外来医療、難民化する入院患者　医療費抑制が本格始動「後期高齢者」の受難【医療保険制度】継ぎはぎの医療保険改革　後期高齢者保険は短命か年寄りだけの保険は、財源難から早晩行き詰まりも。前期高齢者医療を含めて再び大幅な見直しか。　複雑でわかりにくく、国民への周知も不十分となれば、新しい保険制度の導入がうまくいかないのも当然だろう。　７５歳以上の後期高齢者（約１３００万人…