市場観測−−「円高=景気悪化」に疑問 企業収益に直接波及しない
週刊東洋経済 第6118号 2007.12.22
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6118号(2007.12.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3307字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
市場観測「円高=景気悪化」に疑問 企業収益に直接波及しない 日本総合研究所調査部長チーフエコノミスト 藤井英彦今年は1ドル=124円台まで進行した円安も、足元では円高方向へ傾く。円高は輸出企業の利益を縮小させ、日本経済にマイナスとの見方が一般的だが、思惑先行の「円高悪玉論」を疑うと、違った事実が見えてくる。 サブプライムローン(信用力が低い個人向け住宅融資)問題に起因した米国経済の下振れは、少なく…
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