娯楽・文化−−現代アート−−世界のＴａｂａｉｍｏ “普通”を自認する新感覚の旗手
週刊東洋経済 第6085号 2007.6.9
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6085号（2007.6.9） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3334字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （481kb） |
| 雑誌掲載位置 | 92〜94頁目 |
娯楽・文化現代アート世界のＴａｂａｉｍｏ “普通”を自認する新感覚の旗手束芋という風変わりな名前の美術家が現代アートで異彩を放っている。その毒気とシニカルな視線は、国内だけではなく海外からも注目されている。“普通”を貫く現代の奇才に映る世界とは。 初めて彼女に会ったのは２０００年秋のことだった。場所は、大阪・心斎橋のＫＰＯキリンプラザ大阪。待ち合わせ場所の、入り口のいすにぺたっと腰を下ろして、目の…
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