論文−−損失繰り延べ終了による税収増に惑わされるな−−経済の実態はまだ弱い 安易な財政再建は危険
週刊東洋経済 第6065号 2007.2.10
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6065号(2007.2.10) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全6156字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88〜91頁目 |
論文損失繰り延べ終了による税収増に惑わされるな経済の実態はまだ弱い 安易な財政再建は危険 野村総合研究所主席研究員 リチャード・クー財政再建について楽観論が台頭している。確かに損失繰り延べが終わり、税収は急激に伸び始めている。しかし民間の資金需要は低迷し、経済の実態は力強さに欠けている。財政赤字も問題だが、景気の浮揚を損なわない政策が求められる 昨今の日本経済は、輸出は好調であるにもかかわらず、内…
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