[視点]政党助成金制度の抜本改革なくして政治不信払拭はない
週刊東洋経済 第5870号 2004.1.31
掲載誌 | 週刊東洋経済 第5870号(2004.1.31) |
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ページ数 | 1ページ (全1283字) |
形式 | PDFファイル形式 (189kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
[視点]政党助成金制度の抜本改革なくして政治不信払拭はない 千葉大学法経学部教授 新藤宗幸 昨年11月の衆議院総選挙は「政権選択の選挙」とのマスコミ論調に影響されてか、かなり熾烈であったようだ。自民・民主両党から公職選挙法違反事件が続発しており、すでに議員辞職した者もいるし、連座制の適用を視野に入れた検察庁の動きも報じられている。 こうした中で、選挙違反事件を機として考えてみたいのは、政党助成金制…
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