スペシャル・レポート　小泉進次郎、大いに語る「一流のリーダーの条件」
プレジデント　2018.10.29号　2018.10.29

私の原点は父に仕えた秘書時代　初めて話すことになると思います。私は父・小泉純一郎の秘書から議員になりましたが、きっとうちの兄貴の孝太郎が、父の後を継いで、私が兄貴の秘書をやるのだろうと思っていました。一番うちの兄貴をわかっているのは俺だ、という思いがあったから、兄貴が政治の世界に進んだら、俺が兄貴の秘書をやるんだというふうにずっと思っていました。結局、私が父の秘書となり、私自身が議員となりましたが…