大前研一の「日本のカラクリ」152 ゴーン社長が三菱自動車を買う真の狙い
プレジデント 2016.7.4号 2016.7.4
掲載誌 | プレジデント 2016.7.4号(2016.7.4) |
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ページ数 | 2ページ (全3603字) |
形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜121頁目 |
なぜ三菱自の不祥事は繰り返されるのか 日産自動車と三菱自動車工業が幅広い戦略的アライアンスに関する覚書を交わして、日産が三菱自動車の発行済み株式三四%を取得すると発表した。これによって日産は三菱重工業を抜いて筆頭株主となり、事実上、三菱自動車を傘下に収めることになった。軽自動車をつくっていない日産に三菱自動車が軽自動車をOEM(相手先ブランドで販売される製品を製造すること)供給するなど、両社はもと…
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