塚越寛の永続するいい会社のつくり方〜非効率でも直接顔を合わせる意味
日経トップリーダー　第386号　2016.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経トップリーダー　第386号（2016.11.1）
ページ数	2ページ　（全1951字）
形式	PDFファイル形式　（914kb）
雑誌掲載位置	62〜63ページ目

１１　「時間の無駄なので、連絡は基本メール。わざわざ集まる必要はない」──。意思疎通の効率を優先するこうした考えに、塚越寛会長は異を唱える。定期的に直接集まって話すことには大きな意義があると言い切る。　効率というのは曲者（くせもの）です。優先しすぎると思わぬ落とし穴が待っています。これはコミュニケーションにも当てはまります。　携帯電話やメール、ＳＮＳ（交流サイト）など、簡単に意思疎通できる方法が最…