「礎」近代日本 再建者列伝 第九話〜崩れかけた 財閥を再建した “大番頭” ー結城豊太郎ー下
日経ベンチャー 第237号 2004.6.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第237号(2004.6.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全4162字) |
形式 | PDFファイル形式 (223kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜103ページ目 |
のちに安田家三代目当主となり、安田財閥の解体を率先しておこなった安田一はじめ(初代善次郎の直孫)は、『安田保善社史』の中で、次のように語っていた。 これ(一一銀行)の大合同は初代善次郎の遺(のこ)した腹案もあったとはいえ、あの未曾有(みぞう)の関東大震災によって各行の本店はじめ多くの支店も焼失し、物心両面に渉(わた)る大混乱が未(いま)だ収まらなかったさ中に、この難事業を断行実現された事は特筆大…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全4162字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。