会社が潰れる時〜銀行のワンマン会長とともに転落 情実融資に依存し、一蓮托生の関係にしばられた中堅建設会社
日経ベンチャー 第180号 1999.9.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第180号(1999.9.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4024字) |
形式 | PDFファイル形式 (65kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜76ページ目 |
銀行の実力者とのコネは、事業を拡大する際に大きな力を発揮する。容易に資金が調達できるので、リスクを恐れずに商売が広げられるからだ。だが、情実に頼った経営は、共存共栄の関係が崩れた時、一気に瓦解に向かう危険性をはらむ。中堅建設会社の創業者は、その落とし穴に気づかず、メーンバンクのワンマン会長と「心中」してしまった。 一九九九年六月一三日、首都圏を地盤とする第二地銀、東京総合銀行の行内は朝から慌ただし…
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