新成長企業〜 「蔵出しの酒」を酒販店で量り売り 老舗の八代目が始めた地酒のFCビジネス
日経ベンチャー 第176号 1999.5.1
掲載誌 | 日経ベンチャー 第176号(1999.5.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全3775字) |
形式 | PDFファイル形式 (139kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜58ページ目 |
日本酒業界は低迷している。そんな中、老舗の蔵元の婿養子である八代目当主が、酒販店の活性化に乗り出した。蔵出しの酒を小売店に直送し、店頭で量り売りする地酒専門店のフランチャイズ・チェーンだ。他の蔵元の協力も得て、三年間で全国に四〇店を数えるまでになった。九二年一月一七日の早朝。越前和紙発祥の地として知られる福井県今立いまだて町で火災が発生した。現場は約一三〇年続く造り酒屋、寿喜すき娘むすめ酒造。幸い…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3775字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。