食の安全・安心&話題の本 4〜下級武士の食日記幕末単身赴任
日経レストラン 第367号 2006.3.1
掲載誌 | 日経レストラン 第367号(2006.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全369字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 89ページ目 |
本書の主人公は酒井伴四郎という28歳の武士だ。1860年、故郷和歌山に妻子を残し、江戸へ単身赴任。赤坂藩邸近くの勤番長屋暮らしで、基本の自炊に加えて外食も楽しみ、さらにその献立などを詳細に日記に書きつづった。当時の江戸の人口は110万人。江戸詰の武士やお店者と呼ばれた商家の奉公人などで男性比率が非常に高く、飲食店も多かった。一膳飯屋、そば屋、汁粉餅屋、天ぷらや握り寿司の屋台など、外食は江戸暮らし…
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