Emerging Technology〜燃料電池向け触媒をPtレスにコスト1/4の新材料が登場
日経マイクロデバイス 第263号 2007.5.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第263号(2007.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全951字) |
形式 | PDFファイル形式 (238kb) |
雑誌掲載位置 | 3ページ目 |
燃料電池の電極触媒に使われるPt(白金)を不要にして,材料コストを1/4に低減する。そのような可能性を持つ新しい材料を,東京理科大学准教授の桑野潤氏のグループが開発した(図1)。触媒としての能力をPt並みに引き上げる手法にもメドをつけた。両極のPt解媒を代替可能 同グループが開発したのは,Pb(鉛)とRu(ルテニウム)を含む酸化物に,Mn(マンガン)を添加した材料である。O2を還元する能力を持つ…
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