Ｉｎｓｉｄｅ　ＬＳＩ　囲み　６５ｎｍで１ＧＨｚ動作のＡＲＭコア，〜プロセサ・コアの命名法を変更　採用アーキテクチャをベースに
日経マイクロデバイス　第245号　2005.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第245号（2005.11.1）
ページ数	1ページ　（全1221字）
形式	PDFファイル形式　（373kb）
雑誌掲載位置	67ページ目

　従来われわれは，プロセサ・コアの名前にＡＲＭ７，ＡＲＭ９およびＡＲＭ１１のように開発順に数字を付けてきた。そして，この基本の名称に，詳細な機能などを表す英数字を追加していた。例えば「ＡＲＭ９２６ＥＪ−Ｓ」はＡＲＭ９プロセサ・コアをベースとしたものであり，これにメモリー・システム，Ｊａｖａへの対応および数値演算拡張機能を表す英数字を追加している。　２００４年１０月に最初のＣｏｒｔｅｘファミリのプロ…